1934年の創業以来、歴史を重ねてきた柳生ゴム化成株式会社。本社オフィスのリニューアルを機に、企業ロゴを刷新。初代から先代、現社長へと受け継がれてきた想いをひとつのデザインにつなぎ、社員一人ひとりが会社の歴史や想いを語れるロゴへと生まれ変わった。
一本のゴムから始まる、お客様とのつながり
柳生ゴム化成の歴史は、初代社長が一本のゴムを自転車で運ぶところから始まりました。その努力が輪となって広がり、現在の「柳生ゴム化成株式会社」へとつながっています。
「一本のゴムをハサミで切り、自転車で運んでいた」という創業時のエピソードから、「その一本のゴムが輪となり、現在もお客様とつながっている」というコンセプトを設定。ロゴの楕円には、人と人とのつながりに加え、柳生ゴム化成に仕事を依頼すれば、スピード感のある対応で難題も「まるっと」納めるという意味を込めています。
さらに、グローバル展開を見据え、ロゴの中に「YAGYU」の文字を組み込むことで、一目で認識できるデザインへ。創業以来培ってきた信頼とつながりを受け継ぎながら、これからの企業の成長も見据えたロゴへとリニューアルしました。
企業ロゴと共にオフィスやエントランスも、企業の成長やブランドイメージを高める空間へリニューアルし、新しい柳生ゴム化成を体現する空間へと生まれ変わりました。
継承と共創をかたちにしたデザイン
ヒアリングを通じて企業の成り立ちや強みを紐解き、それらをシンボルとカラーに反映。ビジネスの起点を拓いた初代社長の熱意を語り継げるよう、会社の原点となったエピソードをシンボルのデザインコンセプトとしています。
旧ロゴは先代社長が制作したものであったことから、その想いも受け継ぎながら、現社長が選んだブルーを新たなロゴカラーに採用。初代のエピソード、先代が手がけた旧ロゴ、現社長が選んだカラーをひとつにつなぐことで、三世代にわたる共創をかたちにしました。
さらに、企業のミッションステートメントや、さまざまな用途に対応するロゴのユニットパターン、英語版のメッセージなどをまとめたガイドラインも作成。企業側で一貫したブランド表現を展開できるようにするとともに、グッズにも展開することで、より親しみやすく、幅広く活用できるデザインとしています。
柳生ゴム化成株式会社
1934年創業、愛知県名古屋市に本社を置く工業用部品の専門商社。ゴム・プラスチック・金属などの部品を取り扱い、エネルギー、自動車、住宅設備、産業機械など幅広い分野のものづくりを支えている。豊富な知見と調達ネットワークを活かした提案型営業を強みとし、顧客の品質向上やコスト削減などの課題に応じた製品・サービスを提供。フィリピン・セブ島にも海外拠点を設け、グローバルに事業を展開している。
| 所在地 | 愛知県名古屋市 |
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| 制作 | 2026年 |