福田 暁啓 Akihiro Fukuda
「整理されて、誰にでも分かりやすい」デザインを
「お客様と共に新しい働き方をデザインする」
イトーキのデザイナーへデザインにまつわる10の質問をしました。
Q1.デザイナーになったきっかけは?
子どものころから物を作るのが好きだったので、モノづくりに関わる仕事には付きたいと思っていました。 高校生の頃、文化祭で来場者向けの冊子づくりの機会があり、そこで「目的を持って誰かのために物を作ること」が楽しいと感じました。大学に入ってデザインについて学ぶ中で、「特定の人たち専用の場を作る」オフィス空間の設計に魅力を感じ、オフィスのデザイナーになろうと思いました。
Q2.デザイナーになろうと思ったのはいつ頃?
オフィスのデザイナーを志すようになったのは大学時代です。
Q3.デザイナーとしてワクワクする瞬間は?
お客様と対話しながら情報を整理し、デザインに落とし込んでいくプロセス。
Q4.好きな空間デザインテイストは?
自然光を取り入れた、素材感のある落ち着いたテイスト。 最近はSUPPOSE DESIGN OFFICEの「雄大な自然に浮かびあがる鉄の彫刻」がかっこいいなと思っていました。
Q5.好きな場所は?
京都・鴨川の河原。大学の近くで、遊びにもリフレッシュにも集中にも程よい空間でよく行っていました。
Q6.最近興味を持っているモノ・コトは?
どんどん出てきているAIツール。
Q7.デザイナーとしてのポリシーは?
模索中ですが、最近意識していることは「整理されて、誰にでも分かりやすい」でしょうか。
Q8.デザイナーとして日頃意識しているインプット方法は?
一つのテーマに絞って、満足するか嫌になるまでWEBやSNSで検索をし、 後で思い出せるようにひとことメモとともにリスト化して残しておく。
Q9.あなたが考えるイトーキの空間デザインの強みとは?
若手なのでまだ十分に「イトーキの空間デザイン」は掴み切れておりません。。
Q10.どんなデザイナーでありたい?
固定概念に囚われず、新たな要素を吹き込んだオフィスを提案できるデザイナーになりたいです。
Interview:2023.9