居心地とABWを掛け合わせ、新しいワークスタイルへ
ITOKI TOKYO XORK
居心地とABWを掛け合わせ、新しいワークスタイルへ
居心地とABWを掛け合わせ、新しいワークスタイルへ
居心地とABWを掛け合わせ、新しいワークスタイルへ
居心地とABWを掛け合わせ、新しいワークスタイルへ
居心地とABWを掛け合わせ、新しいワークスタイルへ
居心地とABWを掛け合わせ、新しいワークスタイルへ
居心地とABWを掛け合わせ、新しいワークスタイルへ
居心地とABWを掛け合わせ、新しいワークスタイルへ
居心地とABWを掛け合わせ、新しいワークスタイルへ
居心地とABWを掛け合わせ、新しいワークスタイルへ
居心地とABWを掛け合わせ、新しいワークスタイルへ
居心地とABWを掛け合わせ、新しいワークスタイルへ
居心地とABWを掛け合わせ、新しいワークスタイルへ
居心地とABWを掛け合わせ、新しいワークスタイルへ
居心地とABWを掛け合わせ、新しいワークスタイルへ
居心地とABWを掛け合わせ、新しいワークスタイルへ
居心地とABWを掛け合わせ、新しいワークスタイルへ
居心地とABWを掛け合わせ、新しいワークスタイルへ
居心地とABWを掛け合わせ、新しいワークスタイルへ
居心地とABWを掛け合わせ、新しいワークスタイルへ
居心地とABWを掛け合わせ、新しいワークスタイルへ
居心地とABWを掛け合わせ、新しいワークスタイルへ
居心地とABWを掛け合わせ、新しいワークスタイルへ
居心地とABWを掛け合わせ、新しいワークスタイルへ
居心地とABWを掛け合わせ、新しいワークスタイルへ
居心地とABWを掛け合わせ、新しいワークスタイルへ
居心地とABWを掛け合わせ、新しいワークスタイルへ
居心地とABWを掛け合わせ、新しいワークスタイルへ
居心地とABWを掛け合わせ、新しいワークスタイルへ
居心地とABWを掛け合わせ、新しいワークスタイルへ
Scroll Down
Design Concept

ABWと居心地をかけあわせた進化系のオフィスへ

—13階はどのような方針で改修されたのでしょうか。

香山:現在の本社オフィス「ITOKI TOKYO XORK」を開設した2018年当時は、ABW(※)という活動にフォーカスした設計でした。社員が活動に合った場所をスムーズに選択できるよう、エリアごとに家具の色を分けるなど、新しいワークスタイルの定着をサポートする構成だったのです。

そこから5年が経ち、ABWが浸透してきたことで「さらに一歩先を行くオフィス」の在り方を考えるようになりました。そして2023年の改修時にたどり着いたのが、変わらずABWを軸としつつも、居心地のよさを重視する「ABW×居心地」というテーマ。ABWの機能的な要素と、自然の中で働く心地よさが両立するオフィスを目指しました。

※ワーカー自らが活動に応じて、最適な時間や場所を選択できる働き方。

一つひとつのプロダクトにこだわり、世界観を表現

—空間演出はどのような点にこだわりましたか?

福田:自然の中で働く心地よさを演出するために、植栽は野生的な表情の品種を選びました。また、これまでは均等に配置するのが一般的でしたが、あえて一部に密度高く設置することで、緑の存在感が増すように工夫しています。

槌田:これまでは既製品の家具でオフィスを構成することが多かったのですが、13階に関しては木製やぐらシステム 「solmio(ソルミオ)」など、家具の開発段階から携わりました。家具の選定や取り入れ方についてはデザイン室以外のメンバーとも議論したので、「全社的に取り組めたプロジェクト」という印象が強く残っています。

また、既製品の家具は木・緑・グレージュを基調とした、オフィスに馴染むようなカラーへ調整しました。空間から浮いてしまうパキッとした黒や白を、グレイッシュな色に変更しています。

木漏れ日のもとで働くような居心地のよさ

—続いて、照明のこだわりを教えてください。

海老原:従来のシステム天井を生かした照明で、自然の中、つまり戸外らしさを感じられる空間をつくることは、私にとって新たな挑戦でした。

まず、一般的なオフィスは外光をシャットアウトしたうえで照明を設計するのですが、13階は外光が入ることを前提に照明を設計する、という点が特徴の一つです。均一な照明ではなく1日の流れに合わせて色温度や照度が変化するので、オフィスに居ながら外の変化を感じられます。

また、より戸外らしさを感じられるように、一般的には塀に用いられる有孔ブロックをオフィス内に設置したのもポイントです。そこに降り注ぐ木漏れ日は、照明の光をオリジナルで制作した孔穴プレートを通すことで表現しています。

ポストコロナを見据え「可変性」と「接点創造」をキーワードに

—先立って改修した12階についても教えてください。

中村:12階の改修を行ったのは、コロナ禍を経たばかりの2022年。企業ごとにオフィスに対する考え方、オフィスに求める機能の違いが顕著になり、誰もがオフィスの作り方を模索している頃でした。

そのような状況下で、オフィス家具メーカーとしてお客様の新しいワークスタイルをどう作るか。また、新しいオフィスの形をXORKでいかにして体現するか、ということを考えながら12階の構想を描いていきました。

そうして完成したのは、オフィスで行う活動を一つひとつの家具に当てはめ、社会情勢や企業の成熟度合いによって可変できるオフィスです。また、失われた接点を取り戻し、関係構築を促す狙いも大きく、ショールームを同フロアに展開したり、ハイブリッド会議に適した円形のブース(En Cordinate)を設置したりしています。

Details
Client

ITOKI TOKYO XORK

あらゆる空間における働く環境づくりをサポートする「ワークプレイス事業」、社会インフラを支える商品・設備を幅広く提供する「設備機器・パブリック事業」、DXの推進や組織における人財育成支援、IT機器のリユース・リサイクル・レンタルなどを行う「IT・シェアリング事業」の3つの事業を展開するオフィス家具メーカー。『明日の「働く」を、デザインする。』をミッションに掲げ、常に「人」を中心に据えた思考を持ち、明日へとつながる、新鮮で価値ある、「空間」「環境」「場」づくりを実践している。

Data
所在地
竣工
面積
人数
東京都中央区
12階:2022年4月/13階:2023年4月
7,200㎡
800人
所在地 東京都中央区
竣工 12階:2022年4月/13階:2023年4月
面積 7,200㎡
人数 800人
「働く」のトレンドをつくる。

私たちがデザインするのは、オーダーメイドのワークプレイス。

働く人びとにとって、
「居心地のよい空間」とは?
「最高のパフォーマンスが発揮できる空間」とは?
「コミュニケーションが生まれる空間」とは?

ワークスタイルに正解がないように、
ワークプレイスの在り方も自由自在。

お客さまとつくるデザインの先に、「働く」のトレンドを創造します。

Menu
Close