Exhibition
世界をつむぐプラットフォーム「&ITOKI」
ORGATEC TOKYO 2024 ITOKI Booth
世界をつむぐプラットフォーム「&ITOKI」
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Design Concept

オフィス・働き方・ワークプレイスをテーマに、国内外のブランドが集う国際展示会「ORGATEC TOKYO 2024」。イトーキは、グローバルブランドとのコラボレーションを意味する「&ITOKI」をテーマに、自社製品と5つのグローバルブランドをキュレーションして展示。異なるブランドをひとつの空間につなぎ、世界をつむぐ“デザイン家具のプラットフォーマー”としての姿を表現した。

ワークプレイスの世界に自由でうつくしい選択肢と、あたらしい働き心地を。

働き方の価値観が多様化するなか、ワークプレイスには機能性だけでなく、創造性を刺激し、組織のパーパスを体現するデザイン性が求められています。さらに、パブリックスペースとの境界も曖昧になり、よりホスピタリティに優れた空間へのニーズも高まるように。

こうした変化に対し、イトーキが提示したのが「&ITOKI」という考え方。自社製品だけでなく、異なる個性を持つ5つのグローバルブランドを組み合わせ、働く人や空間に合わせて最適なプロダクトを選択することで、多様なワークプレイスのあり方を提案しました。

オフィス家具メーカーでありながら、“デザイン家具のプラットフォーマー”としてブランドを越えた選択肢をつなぐ。「ワークプレイスの世界に自由でうつくしい選択肢と、あたらしい働き心地を届ける」という企業姿勢を、6つのブランドが共存する展示空間によって表現しています。

プラットフォームを「気体」に見立てた、神秘的で静謐な風景

ブースデザインでは、「個体と気体の関係性」をリファレンスとしています。霧や雲から着想したパイプカーテンと家具を組み合わせ、異なるブランドを包み込み、つなぐ“プラットフォーマー”としての役割を「気体」に見立てて具現化しました。

人と人がつながるように、ワークプレイスのつくり手もつながり合う。そんな考えのもと、浮遊するパイプカーテンによって、異なる空気感を持つ6つのブランドエリアを緩やかに区切りながら、ひとつの空間として連続させています。

さまざまな長さのパイプを天井から吊り下げ、有機的な曲線によって空間全体を包み込む構成に。無数のパイプが浮遊するような風景が、ブランドの境界を緩やかにつなぎ、神秘的で静謐な展示空間をつくり出しました。

 

ゆるやかに区切り、つなげる。3000本の浮遊するパイプカーテン

約3000本のパイプによって構成された、波打つようなパイプカーテン。ブランドごとのエリアを緩やかに区切りながら、流動的な動線によって来場者を自然にブースの中へと導きます。それぞれの個性の違いを体感しながら巡ることができ、スタッフと来場者の対話も生まれやすい距離感をつくり出しました。

各サインも、パイプという空間のエレメントに溶け込むようデザイン。家具、空間、グラフィックを分断せず、「&ITOKI」の世界観を一体的に構成しています。

空間をつなぐ工業用の塩ビパイプは、展示後にすべて回収し、リサイクル・再成形が可能なものを選定。厚さ1mmの薄型パイプを用いることで全体の重量を抑え、構造への負担と部材数も削減しました。約3000本という象徴的なエレメントを、意匠性だけでなく展示後まで見据えて設計しています。

Details
Client

ORGATEC TOKYO 2024 ITOKI Booth

「ORGATEC TOKYO」は、オフィス・働き方・ワークプレイスをテーマに、国内外のブランドが集う国際展示会。ドイツ・ケルンで開催される「ORGATEC」の日本版として、東京ビッグサイトで開催されている。オフィス家具をはじめ、テクノロジーや素材、空間など、これからの働く環境に関わる多様な製品・ソリューションが集結。新たな働き方やワークプレイスの可能性を発信する場となっている。

Data
所在地
制作
面積
東京都江東区
2024年5月
720㎡
所在地 東京都江東区
制作 2024年5月
面積 720㎡
Award

iF DESIGN AWARD

日本空間デザイン賞

SDA Award

FRAME Award

Art Direction

株式会社日本デザインセンター 色部 義昭

Spatial Designer

中原 崇志 香坂 朱音

Graphic Designer

株式会社日本デザインセンター 安田 泰弘

株式会社日本デザインセンター 張 可欣

Copy Writer

株式会社日本デザインセンター 長瀬 香子

Pr

株式会社日本デザインセンター 森田 瑞穂

Photo

神宮巨樹(OOKI JINGU)

「働く」のトレンドをつくる。

私たちがデザインするのは、オーダーメイドのワークプレイス。

働く人びとにとって、
「居心地のよい空間」とは?
「最高のパフォーマンスが発揮できる空間」とは?
「コミュニケーションが生まれる空間」とは?

ワークスタイルに正解がないように、
ワークプレイスの在り方も自由自在。

お客さまとつくるデザインの先に、「働く」のトレンドを創造します。

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